じゃがいもほりをして
長門石小学校 6年 赤穂 美江
「やったあ。10個もついてる!」
「なんね、あたしなんか12個よ!」
今日はじゃがいもほり。みんなはりきってとりかかりました。
「ううん、抜けん。」
じゃがいもの根がなかなか抜けません。プチッ。
「ああ、もう。」
茎の部分が切れてしまいました。「ようし、こうなったらモグラの穴ほり作戦だ!」次々に、かくれているじゃがいもを見つけ出します。
「今何個?」
隣の友達に聞かれました。
「わからんけど20個程と思う。」
「くやしい、負けた。でも、今からいっぱいほればいいもんね!」
ますます気合いを入れてほりだした友達。
「はい、それでは袋につめてください。」
先生の合図がなりました。
「やった、あたしの勝ち。」
ほった数は、私が50個程、友達は60個程で友達が勝ちました。
2人で袋につめ始めました。
「この程度でいいや。」
友達が半分程残して、つめるのを止めました。50個全部つめ終わった私は、友達の残り半分のじゃがいもも袋につめました。
「ううん、重い!」
手にかけて持っていたら、手がちぎれそうです。そこで、今度は袋の底をかかえて持つことにしました。するとスタスタスタ。2倍ほどの速さで歩けます。
「待ってえ。」
友達に声をかけられたので待ちました。しかし、また歩くと離れていきます。
手にかけていたら、5、6歩しては置き、また5、6歩しては置き、という調子です。しかし、かかえていると、地面に置かずにどんどん進めます。
ほった数は友達が多かったけれど、持って帰るのは私ががんばりました。だから、同点という結果でした。
「ただいま。」
袋の中のじゃがいもの量の多さに、お母さんはおどろきました。
こんなにたくさんのじゃがいもがとれたのも、ライオンズクラブの方々のおかげです。
ライオンズクラブの皆様、本当に有難うございました。
ジャガイモほり
今吉 倭人
ぼくは、ジャガイモほりにいきました。ジャガイモほりの場所は、団地のうらで歩いていきました。その日は、とても暑かったので歩くだけで汗がいっぱいでました。着いた時には、汗で服がびっしょりとぬれていました。でもライオンズクラブの人達も汗がでながらもジャガイモをほりかえしていたのでぼくも、きついけどがんばろうと思いました。その後、ライオンズクラブの人と先生の話が終わりました。
じゃがいもほりが始まりました。ほっていると、ムカデやクモもでてきましたが、でっかいジャガイモがいっぱいでてきました。半分のジャガイモを植えるだけで、こんなにできるのかぁーと思いました。ジャガイモをたくさん袋につめ、ライオンズクラブの人にお礼を言って、学校に歩いて帰りました。帰る時に、ジャガイモをつめすぎたので重たかったです。学校に着いた時は、のどがカラカラで、手がどろくさかったです。
家に持ってかえると、お母さんがジャガイモいためを作ってくれました。とったばかりのジャガイモは、とてもおいしかったです。家族も、おいしそうに食べていたので、よかったです。その次の日も、生活科室からジャガイモをもってかえりました。また、お母さんがじゃがいも料理を作ってくれました。とってもおいしかったです。また、ジャガイモほりに行き、次は、ポテトサラダ等のちがう料理を作ってみたいです。あと、ライオンズクラブの人が、植えるから、ほるまでの間、世話をしてくれたので、ジャガイモをほることができました。ライオンズクラブの方々ありがとうございました。
ジャガイモほり
森田 隼斗
2月のおわりにうえたジャガイモを5月31日にほりに行きました。
2月にうえたジャガイモが大きく育っていました。5、6時間目に行ったのでとても暑かったです。ライオンズクラブの人たちにおせわをしてもらって、たくさんほりだすことができました。
ジャガイモの中には、へんな形のジャガイモもありました。ぼくはしんぺい君といっしょに、ジャガイモをほりました。ぼくたちは、大きいイモをほりだしました。そのあと自分がもってきた、ビニールぶくろにジャガイモを入れました。そして、ダンボールの中にジャガイモを入れて学校までかえりました。とても暑くて、水をいっぱいのみました。
そのあとジャガイモをもってかえりました。家でさっそく、ポテトチップスを作りました。お姉ちゃんといっしょに作ったので、上手にできました。とてもおいしかったです。でも次の日、また、おばあちゃんの家の畑で、ジャガイモほりをしました。2日続けてジャガイモほりをしたのでとてもつかれました。今度は、ほかのジャガイモ料理を作ってみたいです。
ジャガイモができるまでこんなにたいへんだったなんて知りませんでした。
やっぱり、ジャガイモや米などを作るのは、とてもたいへんなんだなあと思いました。
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